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「さて次は一般動詞の『否定文』(ひていぶん)のお話です。
否定文っていうのは『〜は...しない』とか『〜は...ない』とかいう文章のことです。
『朝は早く起きれない』とか『ディズニーランドには行ったことない』とか『英語はそう簡単にしゃべれない』とかいうのが否定文です」
「なるほど、『〜ではない』っていう文が否定文なのね。で、形の方なんだけど、疑問文は『何かを出せばよい』ってことだったでしょ?否定文はどうしたらいいの?」
「はい。否定文には『
not 』が含まれています」
「あ、その『
not 』はさっき疑問文の答え方で出てきた No,
I don't. に含まれている『 not 』ね」
「そうそう。答えの中でも、短く否定していたというわけ。
では、ここで問題です。『私はあなたが好きではない』という、面と向かって言われたくはない文章を作ってみてください」
「
ひゃー。とんでもない文章ね。でも作文してみましょう。はは。えーっと、否定文は文中に『 not
』が含まれるんだから... I like not you. 」
「ブー。正解は
I don't like you. です」
「あ、そうなるの」
「うん。疑問文の答えの時に使った『
don't 』を主語の後ろ、一般動詞の前に置くの。
これで一般動詞の文の否定文のできあがり。では、『あなたは彼のことが好きではない』は?」
「
You don't like him. 」
「正解!次は『彼女たちは彼のことが好きではない』」
「
They don't like him. 」
「正解!!『彼は彼女が好きではない』」
「あ、彼が主語ですね。三単現っと。てことは『
does 』を使って...。 He doesn't
like her. 」
「大正解!よくできました!
では、今日はここらへんで終わりにしましょう。否定文考えているうちに、すっかり気分は否定的になってしまったかもしれないけど、明日も来てね。待ってるよー!」
クマは森の出口まで私を送ってくれました。 すごくたくさん教わってひどく疲れたけど、なんだか面白いので明日も『森の教室』に来ようと思います。
「ずいぶん遅くなっちゃったから、お母さん怒ってるだろうなー。『こんな時間まで、どこで遊んできたのっ!』って」
言い訳を考えながら家に着くと、お母さんが、「あら、今日は早かったのね」と言います。
「え?今何時?」
「4時よ」
「うそ」
「何言ってるのよ。お母さんこれから買い物に行って来るから、お留守番頼むわね」
なんてことでしょう。それでは『森の教室』で過したあの時間はなんだったんでしょう?そんな、非現実的なことが起こるなんて...。私はその晩、なかなか寝付けませんでした。
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