クマが教える英語のしくみ


1-9■ 私の、あなたの ■

「じゃ、表を使った love の文の続きをやろうか。日本文を言うからまた英語にしてみてね」

「ハイ」


『彼女は彼を愛している』

She loves him.

「そうそう。よくできました。She が主語だから love がついたね。 じゃ、『あなたは彼女が大好きです』っていう文章はどうですか?」

You love her. 簡単カンタン。もうわかっちゃったもんねー。あ、ところで、主語のところに人の名前がくるとどうなの?『タケシは彼女のことが大好きです』とかいうとき」

「それはねー。『タケシ』って男の子の名前でしょ?つまり he に置き換わる言葉だから、やっぱり をつけるの」

「じゃ、Takeshi loves her. ってことになるわけね」

「正解。そのとおり」

「あ、この表、まだ@の通りとBの通りしか使ってないけど、AとCはどういうとき使うの?」


「そうだね。せっかくたくさん書いてあるんだから、使い道を知っておかなきゃね。 Aの通りはね、『所有格』(しょゆうかく)っていう形で『〜の』っていう意味になるの。 たとえば、『私のお父さん』だったら my father 、『彼の友達』っていうときは his friend。この his はAの his ね。Cじゃないよ」

「じゃぁ、『彼らの先生』だったら、their teacher 、『私たちの学校』だったら our school っていうことね」

「そういうこと。じゃ、問題を続けましょう。『私の妹は彼の犬が大好きです』」

「あ、長いですね。 ...My sister love his dog.

「ブー。loves

「え?『私』で、三人称単数じゃないから、loves じゃないでしょ?」

「そうじゃないの。私の妹 → 女の子 → she だから動詞は loves

「あー。そうかー。主語は『私』じゃないもんねぇ。妹が主語なんだ」