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「ケイコちゃん、こんにちは。部活で疲れていないかな?」
「ヘイキヘイキ、大丈夫。さー勉強しましょ」
実際、学校の勉強とは違う角度から勉強しているような気がして、森の英語教室に通うのが楽しくなってきたんです。
「じゃ、きのうの続きで、『お友達になるための英語』ね。
日本語でもそうだけど、誰かと初めて話をするときは、話が弾むように共通の話題を探すとか、相手が好きそうな事を話題にしたりするよね」
「共通の話題ねえ。私はテニスが好きだから、Do
you like tennis? とか聞いてみようかな」
「それ、いいね。Do
you like 〜?っていう疑問文。使えるね。 それから、『あなたはどうですか』っていう表現もあるよ。How
about you? っていうんだけど、これ覚えておくとすごく便利。まず、ふつうの文で自分が何が好きか言っちゃって、それから
How about you? って続けるの。こんな感じ」
I
like tennis. How about you?
(私はテニスが好きです。あなたはどうですか。) |
「へー。How
about you? ね。覚えておきましょ」
「じゃ、like
の文章で他に何か思いつく?」
「うーん。こんなのどうかな?」
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I
like your hairstyle.
(私はあなたのヘアスタイルが好きです)
I like your T-shirt.
(私はあなたのTシャツが好きです)
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「そうだね。自分の物を相手が気に入ってくれたらうれしいもんね。like
って使える動詞だね。じゃ、『かわいいっ』とか『美しいですね』ってほめてあげたいときはどうだろう」
「えーっと。『かわいい』は
cute、『美しい』は beautiful
ね。『あなたのTシャツ、かわいいね』っていうんなら Your T-shirt is a cute.
かな?」
「おしいねー。『あなたのTシャツ=かわいい』だからbe動詞の文にしたのはいいんだけど、『
a 』はいらないの」
「てことは
cute は数えられない名詞?」
「ううん。cute
は形容詞(けいようし)なんだ」
「形容詞?」
「形容詞って名詞を修飾する言葉。日本語でいうと、『かわいい犬』の『かわいい』、『青い空』の『青い』が形容詞。
『かわいい犬』だったら『かわいい』って形容詞が『犬』っていう名詞にかかってるでしょ?『かわいい』→『犬』っていうふうに。それが『名詞を修飾してる』っていうことなの。『青い空』だったら『青い』っていう形容詞が『空』っていう名詞を修飾しているんだね」
「はー。形容詞は名詞を修飾するわけか。てことは形容詞は名詞じゃないから数えられないとか?」
「そういうこと」
「そうしたら、『あなたのTシャツ、かわいいね』っていう文は、
Your T-shirt is cute.ね。『 a 』はいらないと。うーん。ユーアー『ア』って口癖になっちゃったから言いにくいな」
「何度も発音して慣れてね。それがトレーニング」
「そうかー。ところで、日本語みたいに『かわいい犬』とか『青い空』は英語でなんていうの?」
「
a cute dog, blue sky っていうの。日本語と同じように、形容詞+名詞の順番になるの。
それから、a
cute dog の『 a 』に気をつけてね。『形容詞 cute
に「 a 」がついてるー』とか思わないように。a
dog という名詞を cute という形容詞で修飾するときは、冠詞の
a と名詞の dog の間に形容詞
cute が入りこんじゃうんだよ。cute
a dog(×)なんてやらないでね。では、次の例文でそのことを確認してみてください」
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@
He has a cute dog.『彼はかわいい犬を飼っている。』
A His dog is cute.『彼の犬はかわいい。』
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「@は形容詞が名詞を修飾している例ね。cute
→ dog。
Aは形容詞が主語を説明している補語になっている例で、His
dog = cute となっていると。そうすると、形容詞は補語になれるんだね。be動詞の後にきて主語を説明してる」
「そうそう、形容詞は補語になれる。これ重要ね」
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