クマが教える英語のしくみ


5-10■ 今夜、テレビでいい番組があるんだよ ■

「最後にもうひとつ」

「えー!あれが最後じゃなかったのー?」

「へへ、もうちょっとつきあってね。重要な表現、『There is』『There are』の文をやります。

『ある不特定のものがある』というときは『 There + be動詞 + 主語』という形であらわされます。

例えば、話し手が「たぶん、これ、聞き手の人は知らないんじゃないかな」って思うときのモノなんかが『不特定のもの』わかるかな?で、このThere is』『There are』の文の意味は『〜がいます』『〜があります』となります。こんな感じ」

There  is  a good program  (on  TV)  tonight.
  副   v     s        p  op    副
良い番組がある/(テレビで)/今夜
『今夜、テレビでいい番組があるんだよ』

「主語で始まるわけじゃないんだ。めずらしいね」

「そう。でもよく使われるの。 で、これは『不特定なものがある』ときに使われて、反対に『特定のものがある』とき、例えば、話し手も聞き手もそのモノを知ってる場合なんかは、普通に、

Your book is in your room.  (キミの本はキミの部屋にあるよ)

みたいに言うんだよ。では、試しに次の文を分析してみてください」

@ There was an accident last night.

A There will be a lot of people at the party on Sunday.

B Were there any letters for me yesterday?

「ほんとうに日常的な表現みたいね。じゃ、記号ふってみます」

「主語があと、主語があと、と」

「未来の助動詞 will があるとやっぱり原形の be になるのね」

「主語が複数ならbe動詞も複数形になるのね。それから、some は疑問文・否定文では any になるっと」

「はい。そういうことです。ちゃんと辞書を引くようになったね。えらいえらい」

「へへへ。クマのおかげです。ありがと」

「じゃ、今日はこれで終わりにしましょう。お疲れ様でした」

「ハイ、また明日ー!」