クマが教える英語のしくみ


5-6■ 確かじゃないんだけど ■

「あることが確かじゃない時、つまり、言ってる事に100%の確信がもてないときにも助動詞が使えます。

前に出てきた must には『〜しなければならない』という意味のほかに、『〜にちがいない』という意味もあるんです。他の助動詞、may, might, could は『〜かもしれない』という意味で使われます。このときの may, might, could はほとんど一緒だと考えてください」

@ He is a movie star.

A He must be a movie star.

B He may be a movie star.

C He might be a movie star.

D He could be a movie star.

「ふむふむ、では、さっそく...」

「BCDはほとんど同じということで、手を抜いちゃいました。えへへ」

「あらら、まあいいか。

では今度は『〜のはずがない』という表現です。否定の確信っていうのかな。それぞれ not がついたときの意味を参考にして分析してみてください」

can't (couldn't) 『〜のはずがない』
 
must not 『〜でないにちがいない』
 
may (might) not 『〜ではないかも知れない』

E She is't a doctor.

F She can't (couldn't) be a doctor.

G She must not be a doctor.

H She may (might) not be a doctor.

「あ、ここでも『 can't, couldn't』と『 may not, might not 』はだいたい同じ意味なのね」

「なんか変な日本語になっちゃったな」

「とにかくGはFより弱い意味だってことね」

「あ、それから、not ってもしかしたら...」

「そう、副詞なの。気になるようだったら書いておいてね。でもあんまり細かく分析することにこだわらなくていいからね

「なんだかちょっと混乱してきたかもしれない」

「そういうときは、ちゃんとノートを整理したらいいかもしれない」

「じゃ、家で整理するから、今日はこれで終わりにしたほうがいいかもしれない」

「もー。ケイコちゃんたらー」