クマが教える英語のしくみ


5-8■ いろいろな疑問文 その2■

p はあるけど op は?」

Who

「え、そうなの?もしかしてこれも whom ?」

「そうなの。 I should talk to him.(私は彼に話しかけるべきだ)から考えてね。

I should talk (to him). ← whom
 s  助   v  p  op

『誰に話しかけるべきかわからない』とすると、もとが前置詞の目的語の him だから、疑問詞は whom になるわけ。そして、疑問詞 whom を文頭に持っていって...」

F Who(m) shuold I talk to?
    op    助  s  v  p
だれに/私は話しかけるべきだろう
『だれに話しかけるべきだろうか

「おー。本当だ!今回の Who は前置詞の目的語だったんだ。でも離れててカッコでくくれないね」

「そうだね。To whom ? っていう形は今でも文語ではあるんだよ」

Whosewho の所有格で、後ろの名詞と一緒になって『だれの〜』っていう意味になるのね」

「これはねー、『あなたはどう思いますか』っていう意味なの。『どう』っていう日本語に引きずられちゃって、作文するときに疑問詞を How にしがちなんだ。方法を聞いているわけじゃないんだよね。 『あなたはどう思いますか』は『 What do you think?』だって丸ごと覚えてね」

「そうそう、その調子」

「(何時に)→(寝ましたか)ってぐあいに What time は動詞を修飾してるから副詞句ね。

こんなふうに疑問詞 What のあとに名詞が続く例として What color(何色), What countries(どこの国)なんかがあります。このときの What は疑問形容詞っていうことだね」

「疑問形容詞?それ覚えておくべき?」

「いいや、覚えておかなくても大丈夫。ただ疑問詞のあとに名詞が来て、ひとかたまりになることがあるって知っていたらそれでいいの」

「失礼になる場合が多いですから、よっぽど親しくなってから聞きましょう。親しくなっても聞けないかなー?」

「親しいから余計聞けないってこともあるよね」